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中国の新華社は7日掲載の論説で、欧州金融安定ファシリティー(EFSF)への支援に関し、投資家は安全性やリターンに関する状況を明確に把握する必要があるとの見方を示した。
新華社は「市場や投資家が、安全性やリターンに関する信頼感をどのように得ることが可能かが主要な問題だ」とした。 さらに、依然としてギリシャをめぐりかなりの不透明性が存在すると指摘。ギリシャの「国民投票をめぐる騒ぎは、合意された救済策がいかに不安定であるかを浮き彫りにした。今後数日中にこのような動きが再び起こらないと、誰も確信することはできない」とし、「ギリシャは救済計画におけるアキレス腱となっている。同国の政治的争いが、債務危機対処で緊急に求められていた迅速な行動を妨げた」との認識を示した。 また、前週仏カンヌで開催された20カ国・地域(G20)首脳会議に関し、参加国は「欧州の債務問題は欧州が中心となり解決すべきとの見方で一致した」ことに言及。過去2年間で危機の芽を摘み取る機会はあったと指摘し、「政治的決断力および実行力の欠如が、同地域の破壊的状況を招いた」とした。 新華社による論説は、必ずしも中国政府の公的見解を示しているわけではない。しかし、中国による欧州ソブリン債危機への深い懸念があらためて示される格好となった。 中国政府はこれまでのところ、欧州連合(EU)への支援に関し、明確なコミットメントは示していない。 PR |
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